先日のブログで書ききれなかったので、続きをお届けします。
メタバースをビジネスに展開したい個人や企業にとって、病院経営者とのつながりをおすすめしました。
実際、心療内科や精神科の分野では、すでにメタバースを活用し始めています。
特にオンライン診療の普及が進む中で、その活用がますます期待されています。
次に、店舗(ECサイト)との連携がある人々について。
これは、実際に店舗を経営している人たちのことです。
メタバース内では、ウェブサイトのような形で自分をの店舗を構築し、商品の説明や写真を展示し、顧客が商品をクリックして詳細を確認できる仕組みです。
メタバースで実際に顧客と対話が可能です。
この双方向性のコミュニケーション機能は、個別対応から大規模な説明まで、非常に柔軟です。
そのため、少し余談になりますが、講演やセミナー、勉強会をバーチャル空間で開催する際にも、メタバースは非常に適しています。
話を戻して、メタバースにおける店舗展開には2つの主要なパターンが存在します。
【1】メタバース内の大規模プラットフォームに出店するパターン。
代表的なプラットフォームとしては、
- THE SANDBOX(サンドボックス)
- Decentraland(ディセントラランド)
- Roblox(ロブロックス)
- Minecraft(マインクラフト)
- Fortnite(フォートナイト)
- HorizonWorlds (ホライゾンワールド)
などが挙げられます。
【2】メタバース内に独自の空間を構築するパターン。
ここでは、特定のプラットフォームに依存せず、
自社の店舗や企業をメタバース内に独自に持つことが可能です。
これらのプラットフォームを利用する際には、
【1】の場合は出店料や家賃が発生したり、土地を購入したりすることがあります。
なお、一部のプラットフォームは営利目的の使用を制限していることもありますのでご注意ください。
メタバースのプラットフォームが多様であるため、
どれを選ぶべきか迷うかもしれませんが
将来的には1つになるとも予想されています。
とりあえず現時点では、
選ぶ際には私たちのような専門家へ相談することをおすすめします。
インターネットがアクセスの入り口である限り、メタバース×〇〇で検索されたとき、
結果検索に表示され、直接自分のメタバースに訪れてもらうスタイルが成功すると考えています。
またメタバースを活用したビジネスに関するおすすめの業界や、VRゴーグルについてもお話しします。