メタバース?NFT?何ですかそれ

2023/09/12

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皆さん、こんにちは!
今日は、最近多くの場面で耳にする「メタバース」と「NFT」についてです。
メタバースやNFT、これらの言葉を初めて聞いたという方も多いかと思います。
私自身も2年前まで、メタバースの世界に足を踏み入れることはないだろうと思っていました。
それどころか、メタバースのイベントで話しすることになるなんて、想像もしていませんでした。
そんな私が今日皆さんに伝えしたいことは、
「メタバース」と「NFT」についての基本的な理解を深め、
それらが私たちの日常やビジネスにどのような影響をもたらすのか、
そしてどのように活用することができるのかという点です。
さて、「メタバース」とは何か。
実はまだ明確な定義はないのですが、簡単に言えば、
メタ(超越した)とユニバース(世界)を合わせた造語で
ネット上の仮想の3次元空間を指します。
この言葉が初めて使われたのは1992年、
ニール・スティーヴンスンの小説「スノウ・クラッシュ」で、
主人公がオンラインの仮想世界に没頭しているストーリーでした。
現代のメタバースは、人々がアバターを通して交流したり、仕事をしたり、遊んだりする
オンライン空間として捉えられています。
しかし、現状でのメタバースの真の価値や役割については、まだ十分に理解されていない部分も多いです。
では、実際にメタバースが持つ価値は何なのでしょうか…
その答えの一つとしては、
新しいものであるため、企業のブランディングとしての側面が挙げられます。
実際、一部の企業や個人は、メタバースを持っているということだけで、プロモーションや広告に活かしています。
次に、「NFT」について説明します。
NFTは、デジタルデータの所有権を証明するもので、それが模倣や共有を困難にする役割を果たします。
しかし、私の感じるところ、NFTは芸術やコレクションというよりも、ある意味での「ギャンブル」とも言える側面があります。
例えば、日本のある子供の夏休みの宿題がNFTとして380万円で取引されたという話は、ニュースでも大きく取り扱われていました。
最後に、メタバースやNFTをビジネスや宣伝活動にどのように取り入れるか、という点について。
メタバースなどは大手企業が主に取り組んでいるという印象があるかもしれませんが、
地方の中小企業でも、メタバースを活用して新聞などのメディアに取り上げられるチャンスは十分にあります。
皆さんも、新しい時代の波に乗り遅れないよう、これらの新しい技術やコンセプトに興味を持ち、
ビジネスチャンスまたはブランディングとして取り組んでみるのはいかがでしょうか?